2020年2月から本格的にランニングを再開して以来、順調にランニングの距離を伸ばしてきました。

ランニングの走行距離が伸びてくると、自分が考えている以上にプラスのメリットがでてきていました。
- 体重が5kg程度落ちて、体が非常に軽くなった。
- 精神的に落ち込む回数が減り、いい意味で鈍感になった。
- 睡眠が深くなった。
2月は最終的に257kmまで距離を伸ばし、続く3月もガンガン走りこもうと気持ちを高ぶらせていたところに2つのアクシデントが襲いました。
アキレス腱の炎症で痛みがでた
ランニングを本格的に再開させる前は、週末に10㎞程度を走るだけでした。2月に入りいきなり毎日ランニングを行い、最終的に走行距離が200kmを超えてしまったので、アキレス腱が炎症を起こしてしまいました。

特に右足のアキレス腱が腫れるくらい状態が酷く、治るまでだましだましのランニングが続きました。あまりにも痛くなったため、途中からサイクリングで運動を代用するにすることで、アキレス腱を休ませることができました。
アキレス腱を痛めたことで、体の柔軟性を重要視するようになり、アキレス腱だけではなく、太ももの裏にあるハムストリングや足首を意識的にケアするようにして、アキレス腱痛は3月中旬にはすっかり治りました。
まさかの交通事故に遭遇した
3月中旬にはアキレス腱痛も回復して、徐々にランニングの走行距離を増やしていたのもつかの間、車を運転してたら交通事故に遭ってしまいました。
写真は実際に運転していた車が事故に遭ったあとの状態です。
交通量も少なく片側一車線の道路を運転していたところ、対向車線がいきなりセンターラインを越えてきてぶつけられてしまいました。ぶつけられた際の衝撃は物凄く、首やシートベルトをしていたあたりに痛みが出てしまいました。
幸い骨折などの重症には至りませんでしたが、同乗していた妻と一緒に救急車で運ばれる大惨事となってしまいました。
交通事故はぼくの過失はゼロであり、相手の保険を使って治療を行うことができています。(記事執筆時、現在進行形で治療してます)
交通事故では首のむち打ちが治りにくいと言われていますが、ぼくも事故の翌日からむち打ちの症状がでてしまいました。交通事故前と首の状態を比較すると、明らかに痛みと違和感がある状態です。
治療を始めて1か月、何とか走れるようになってきた
首のむち打ちは思った以上に長引くようで、根気強く治療を行う必要があります。少し良くなったと感じても、違和感が出てきたり、痛みが再発したりします。
事故から一か月が経ちましたが、ランニングをすると首や胸に痛みがでるため散や軽いジョギング程度しか運動していませんでした。
今回、ゆっくりではありますが、ランニングを再開してみました。10㎞ほど走ってみて、首に痛みは残りますが、徐々に回復していると実感できました。
コロナウィルスの影響で外出自粛が続いており、家の中にいるとメンタルが徐々に後ろ向きになっていくのを感じます。ランニングで少しでも気分を発散して、今の状況を乗り切りたいと思います。