「40歳も近いし、このまま体力も下り坂になっていくんかな?」
将来への不安を漠然と抱えていたときに読んだ有酸素運動と脳の関係を書いた名著「一流の頭脳」に触発されて、再びアラフォーの身ながらランニングを本格的に再開しました。
2月からランニングを再開して以降、走行距離が伸びていくと同時に、少しずつ体や思考の変化がでてきました。
特に、ダラシナク出ていたお腹が凹んできたのは、物凄く嬉しい変化でした。
2月の走行距離は200㎞を超えた
走行距離を目安にランニングしている訳ではないですが、2月は結果的に200㎞を超える距離を走っていました。
基本的なメニューは週末の土曜と日曜に厳しめの練習をいれながら、平日は休息と軽いジョギングを入れていく内容です。大体、下記のようなメニューを組んでいます。
月曜日 ジョギング 10㎞
火曜日 休息
水曜日 ポイント練習 5km程度のペース走
木曜日 ジョギング 10㎞
金曜日 休息
土曜日 ポイント練習 山 合計10~20㎞程度
日曜日 ポイント練習 長距離ランニング 20㎞程度
ランニング再開当初は、毎日10㎞走ってやろうと意気込んでました。ただ、故障による長期離脱のリスクと疲労蓄積を考慮して、1週間のうち2日は休息を入れています。
実際に休息日を設けることで、気持ちもリフレッシュされて無理なく運動を生活のなかに取り入れることができています。
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ポイント練習を週末に連続させるのは決めてます。
2月の前半は、ほぼ毎日ランニングをすることができました。
ぼくは海外営業の仕事をしており、去年は平日中国、週末日本に戻る生活をしていたので、なかなか練習をする時間の確保が難しかったのです。ただ、2月はコロナウィルスの影響で出張禁止になり、ほぼ決まった時間に練習をすることができたのも、毎日ランニングができた要因です。
1週間ごとに練習強度をあげてこれましたが、最終週に入ってアキレス腱が炎症を起こしてしまいました。急に練習強度を上げていったので、アキレス腱に負担がかかり、痛みが出るようになってしまいました。
そのため、最終週は3日間様子見でランニングはせず、スクワットや腹筋の補強運動でつなぎました。
2月最後の週末は、真富士山までトレランを敢行
2月最後の土曜日は、4年に一度のうるう年でご褒美の意味合いも込めて真富士山までトレイルランニングに行ってきました。
標高400mからスタートして、1343mの真富士山までトレイルランニングです。途中雪が残っていたりして普段とは違う路面状況でしたが、筋肉に違った刺激が入って良いポイント練習となりました。
土曜日は山に行って心拍機能を追い込む練習をしたいので、20㎞におよぶトレランは最高の練習です。
真富士山に行く途中、富士山を独り占めすることもできます。
1343mの真富士山からは、残念ながら富士山を見ることはできませんでした。ただ、自分の足で約900mを登ってくると、爽快感と絶景を前にした開放感が最高に気持ち良いです。ただ、脚は相当のダメージを喰らっております。
真富士山へのトレイルラン詳細は、コチラの記事に書いています。

3月は体のケアも重視します
2月の練習を振り返ると順調にメニューを消化できていましたが、最終週に入ってアキレス腱を痛めてしまいました。足首やふくらはぎが硬くなっているため、アキレス腱に疲労がたまりやすくなっているようです。
これからもランニングを続けるためには、体のケアも同時に行う必要があると痛感しました。ぼくは足首が硬いために、ランニングで疲労がたまりやすいようです。そこで、足首をストレッチできるストレッチボードを購入しました。
3月はストレッチボードで足首を柔らかくしながら、引き続きランニングを継続していきます。