2020年3月に交通事故に遭遇して以来、首や胸に痛みやむちうちの症状があったので、2月から本格的に再開したランニングを中断せざるを得ませんでした。
車が大破するほどの事故だったにもかかわらず骨折まではいきませんでしたが、首のむちうちが意外に酷く、試しにランニングをすると痛みが出てしまうありさまでした。

ランニングができなくなって悶々としているうちに、コロナウィルスの影響で経済活動が大幅減速してしまい、メディアが至る所で「自粛」を要請している生活になってしまいました。
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自粛を辞書で引くと「自分から進んで、行いや態度を改めて、つつしむこと。」
自粛は自分から進んで慎むことを指すため、政府が「自粛」をお願いするのはどうも腑に落ちないと感じている次第ですが、自分たちの生活に大きな影響を及ぼしているのは間違いないです。
閑話、休題。
脱線しました。
コロナウィルスでstay homeしている必要性は認識していますが、最低限の運動をしないと体力はもちろんですが、精神衛生上にもマイナスだと考えています。
ぼくは人が比較的少ない早朝や夜に、マスク持参でランニングを行うようにしています。
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朝のランニングは、特に気持ちいいですよ!
ランニングのペースは、交通事故で怪我をする前のレベルに回復
交通事故に遭遇する前は、疲労抜きのノーランデーを設けながらも、毎日8~10km程度走るようにしていました。
2020年10月にフルマラソンでサブフォーを目標にしているので、練習からサブフォーペースである5分40秒を楽に走ることができる走力確保を念頭に置いてきました。
今回10㎞を走ってみましたが、10㎞を5分21秒のペースで走ることができ、非常に満足した練習を行うことができました。
そして、交通事故に遭遇してから避けてきた連続での比較的長い距離のランニングを、GW初日の2日に敢行しました。
前日と違って朝から糖質制限による脂肪燃焼効果を狙って朝食抜きで走ったため、体の感覚は非常に重かったです。それでも、8㎞程度を5分30秒で走ることができたので、しばらく走ってなかった割には満足したレベルになってホッとしました。
そして最大の収穫は、2日連続で長い距離を走っても、首の痛みがほとんど出なかったことです。走っている最中に振り返ったりすると若干痛みはでますが、着地の衝撃で走れないことはありませんでした。
事故が発生してからほぼ毎日整体に通っていますが、徐々にむちうちの症状が回復に向かっていることの証です。
ただ、帰宅後に首を曲げると痛みが走ったので、まだまだ油断は禁物です。
コロナウィルスの影響で、ランニングしている人も激減
コロナウィルスの影響もあり、普段であればランナーも多く見かける休日前の夜も、ほとんどランナーを見かけることはありませんでした。
5月4日には緊急事態宣言が延長される発表があるようですし、まだまだコロナウィルスの影響は続きます。
経済的にも非常にダメージが大きいですが、健康だけは最低限確保できるようにランニングを続けていきます。