こんにちは。ProgateでPythonを勉強しているのぶさん(@nobu3manyu)です。
30代でアラフォーなのに、プログラミング初心者のレベルからPythonの勉強をしています。これまでのキャリアで培ってきた中国語や営業だけではなく、自分で何かを創り出せる技術を身に着けたいと思い、毎日慣れないプログラミングと格闘しながら、一歩ずつ進んでいます。
今回は、巷で評価が高いProgateだけど、初心者がProgateを使ってどんな意味があるのかについて、実際にPythonの講座を修了した経験から、超個人的な意見を書いていきたいと思います。
元々は動画学習サイトの「Udemy」だけでPythonを勉強していたけど、ちょっと違うなと思い始めたので、Progateも併用してみることにしました。

Progateを使い始めて2日目ですが、Pythonの講座を一通り終えることができました。
Progateだけでは、とてもじゃないけど文系初心者はエンジニアにはなれない
Progateを初めて2日でPythonの講座を一周終えましたが、断言できます。
初心者はProgateだけではエンジニアになれないと!
Progateの講座内容は初心者はもちろん、中級レベルに行く前の基礎固めや確認として考えているビギナークラスの方にお勧めです。特に初心者は説明スライドと、スライド説明のあとにある実践を通して、学習している言語の感覚が「なんとなーく」つかめるようになります。
この、「なんとなく」だけど、プログラミングの感覚がわかることが、Progateを初心者が使う最大のメリットだと考えています。
実際、ぼくはPythonに関して知識ゼロでしたが、5回の講座を一周したあとは、「なんとなく」感覚がわかった気がしました。その証拠に、初心者向けと呼ばれる書籍を読んで、書籍に書いてあることが理解できるようになりました。
Progateをやるまえは、初心者向けの書籍を読んでも、感覚がまったくといっていいほどつかめませんでした。当然、初心者向けの書籍は説明も丁寧で、基礎の基礎から手を動かしていくことになっています。ただ、完成物にたどり着くまで時間がかかるんですよね。
説明されている意味もわからず、感覚もないまま、基礎をひたすらやっていても、耐えきれずにドロップアウトしてしまう可能性が高いです。たぶん、プログラミング初心者は、このあたりで脱落する割合が多そうです。
だから、Progateは、初心者が書籍を読んで自力で独学していけるだけの感覚と知識、そして自信を植え付けてくれるのが、最大のポイントになると思います。
当然、書籍だけで独学できる人もいるんでしょうが、ぼくのように、文系でプログラミング初心者の場合は、最初から書籍で独学はかなり難しいと思います。