【静岡】浜松にある共水うなぎで有名な「うな正」でゆったりうな丼を味わおう!

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夏の暑さがピークを迎える7月初旬に、うなぎで有名な浜松へ日帰り旅行してきました。目的の一つはもちろんうなぎ!

この記事を書いている時点で糖質制限を実施しているので、炭水化物がたっぷりの丼ものは控えているのですが、妻が糖質制限のうな丼を出しているお店があるということで、俄然張り切って浜松までやってきました。

今回お邪魔したお店「うな正」は予約必須で注文後も待ち時間は若干長めですが、美味しいうなぎを頂くことができました。

もちろん、糖質制限中の方でも大丈夫です。

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大井川の共水うなぎを使用 「うな正」

うな正 入り口

うな正は大井川共水うなぎを使ったうなぎ料理で有名です。

共水うなぎは焼津市にある共水グループが養殖しているうなぎで、質の良くない養殖うなぎが増えた際に共水グループが品質改良を重ねて、養殖でも美味しいうなぎを誕生させたのが始まりです。

うな正は浜松駅からバスで35分程度の離れたところにお店を構えており、徒歩でのアクセスは難しいです。

 
休日に行こうと考えている方も多いと思いますが、うな正は注文を受けてから焼き始めるため、人気店ということも考慮すると事前に予約をしていくほうが待たなくても良いです。
 
実際に僕も妻と土曜日の11:30ころ現地に到着しましたが、予約なしだったので12:30ころまで待つことになりました。
 
車の中で1時間待つのはしんどかったので、近くにある本屋さんで時間をつぶしました。予定より早く僕らの順番が来てしまいましたが、1組スキップされただけでキャンセルになることもなく無事に入店できました。

店内

店内はテーブル席と座敷で構成されたこじんまりとした空間です。店員さんは4名ほどで回していたのでゆったりしています。そのため、時間を急ぐ方は向いてないと感じました。

メニュー

うな正のメインであるうな重やうな丼です。

高級路線で経営していることもあり、値段はかなり高いです。普通のうな丼でも2800円しますからね。

知りませんでしたが、うなぎもDHAとEPAが豊富に含まれているんですね。共水は自然豊かな場所で養殖されていることもあり、普通のうなぎに比べてDHAやEPAの含有量が4~5倍程度もあるようです。

商売上手だな!

共水うなぎ料理

注文をしてから20分経ったころにうなぎの肝が登場しました!こちらは高くなくて900円で味わうことができます。

うなぎの肝をアップでどうぞ!

そしてうなぎも肝から暫くして、ついにメインのうな丼が登場です!

どんぶりのふたを開けると、そこには共水うなぎが鎮座しておりました。

ちなみに、糖質制限中であるぼくは炭水化物などの糖質をひかえているので、一回の食事で糖質摂取量を20g以下にする必要があります。

うな正は糖質制限メニューも完備しており、糖質20g以下でうな丼を楽しむことができます。

うな正が提供する糖質制限のうな丼

うなぎは糖質制限でもうなぎです。

糖質制限メニューのうな丼はご飯に大豆米を使用しています。写真でよく見ると色が違いますね。大豆米のおかげで、うな丼の糖質が合計9.4gに抑えられているんです。

別角度から。言われないと口にしない限りわからないと思います。
 
肝心の大豆米ですが、糖質制限をやっていない方が食べても全然満足感がありません。白米じゃないのであたりまえですけど。
 
当日一緒に行った妻は糖質制限をしていないので、大豆米を食べることはありません。それでも、こうして二人で一緒にうな丼を食べられるメニューを出してくれるのは有難いです。

まとめ

うな正は料理が美味しいし、浜松でうなぎを食べるなら候補に入れても良いかと思います。
 
ただ、実際にお店にお邪魔して感じたデメリットも挙げておきます。
  • 高級路線で価格が高め
  • 料理が出てくるまで時間がかかる
  • 予約していないと待ち時間が長い場合がある

旅行の日程がタイトだったり、気軽にうなぎを楽しみたい場合はちょっと向かないお店かもしれません。

ちなみに、妻は美味しいうなぎを食べられて大満足だったようです。良かった良かった。

浜松にうなぎを食べに行きたいと考えている方は、是非、候補にいれてみてくださいね。

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