こんにちは。朝のランニングを習慣にしようともがいている、のぶさん(@nobu3manyu)です。
朝のランニングが良いとわかっていても、なかなか習慣にすることは難しいですよね。たぶん、何度も挑戦して挫折した経験がある人も多いと思います。
偉そうに言っているぼくですが、何度も朝ランニングを習慣にしようとしては、継続できずに終わってしまいました。すいません。ここで、正直に告白します。
それでも、2020年7月24日からまた朝のランニングを習慣にしたいと思い、この記事を書いている8月5日まで、週に一度の休息日をとっている以外は、朝のランニングを続けることができています。
何とか朝のランニングを継続できている理由は、習慣化するために大切にしている思考方法があるからです。
今回は、ぼくが朝のランニングを習慣化するために大切にしている1つの思考について書いていきます。
朝のランニングを再開した理由
二度寝が大好きで朝ではなく夜にランニングするのが好きだったぼくですが、7月24日より朝にランニングをすることに決めました。
しかも、今回は絶対に朝ランニングを継続させてやると決めました。朝のランニングを再開するきっかけの詳細は別の記事で書いていますので、興味がある方は読んでみてください。
朝にランニングをすると決めた理由ですが、ランニングやジョギングをはじめとする有酸素運動は、脳の成長に良い影響を与えると知ってからです。
有酸素運動を行うことで、脳のなかでニューロンが生まれます。これまでは脳は人間が生まれてからは成長することがないといわれてきましたが、実際は運動をすることでニューロンが新たに生まれたり、記憶をつかさどる海馬なども活発化することがわかっています。
「脳が成長する!? 何それ! すげえじゃん!」
朝ランニングして脳にニューロンが生まれる。
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ニューロンは刺激を受けて育っていくので、走った後に仕事や勉強をすれば効果的。
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じゃあ、朝にランニングしたら、効果が最大化されそうだよね。
このように考えたぼくは、朝走ったほうがいいと思ったのです。※このサイクルは科学的に検証されていないので、今後ぼくがランニングを続ける中で、主体的な感覚で報告していく予定です。
ランニングが身体だけではなく、脳に良いこともわかったのですが、一番の問題は、どうやって朝のランニングを習慣化していくかということです。
朝のランニングを習慣化させるための思考方法
朝のランニングは一日の時間を有効に使えるなど、多くのメリットがあります。
ぼくも世間が動き出していない朝の時間から活動を開始するのは、精神的にも余裕が生まれてよいと感じてます。
ただ、メリットをなんとなく感じてるだけで、習慣を行動として定着させるのは難しいです。
そこで、「スマート・シンキング 記憶の質を高め、必要なときにとり出す思考の技術」という著書に書いてあった内容をもとに、習慣を定着させる思考方法を意識して行動しています。
習慣を変える鍵となるのは、古い習慣を新しい行為ととり替えること。それまで古い習慣と結びついていた環境が新しい行為と結びつくことにより、古い習慣と環境との関係を変えることができる。
これまでは新しい行動を「ただ、漠然」とこなしていました。そのため、古い習慣を新しい習慣に取り換えるという思考方法を意識して行動していませんでした。
今回、朝のランニングを新しい習慣として定着させるためには、二度寝という古い習慣から変える必要があります。
※二度寝、気持ちいいんですよね。ぼく、大好きです。
自分を好ましくない行為へと駆り立てている状況を認識できなければ、環境を変えることも、意思の力を効果的に発揮することもできない。習慣を変える行程の第一歩を踏み出すには、まず無意識にしている行動を意識することから始めよう。
そこで、ぼくは朝ランニングという新しい習慣を定着させるために、無意識のうちに習慣となっていた二度寝という行動を、意識することから始めました。
そして、二度寝という行動をランニングに置き換えることができれば、脳の成長に良い影響を与えることができると意識して、徐々に新しい習慣を行動に移すことができるようになりました。
新しい習慣を行動として成功させるのも難しいがやるしかない
朝のランニングを開始して、2週間目に突入しています。
このまま新しい習慣を意識して、朝のランニングが歯磨きと同じレベルになるまで、まずは継続していきます。
~おまけ~
ぼくが習慣について参考にした著書「スマートシンキング」は、別の記事で書評を書いています。気になる方はチェックしてみてください。