【30代・文系】ProgeteからPython初級本でプログラミングを独学できるレベルになりました。

プログラミング

プログラミング初心者のぼくですが、Pythonをマスターしたいと思い、独学で学習を続けています。

「プログラミングの独学ってどうやるの?」

「Pythonに興味あるけど、勉強の仕方がわからない」

初心者で、しかも文系出身だと、プログラミングに対する知識がないので、どうやって勉強をしたらよいかわからない場合が多いと思います。ぼくも、実際にその一人です。

学習方法がわからないから、高いお金を払ってプログラミングスクールに行くしかないと考えがちですが、ぼくのように地方在住者は、身近にプログラミングスクールもないし、高いお金を払ってオンラインというのもちょっと気が引けます。(ちなみに、ぼくは2016年にオンラインでスクールに駆ってざせつした経験あります)

そこでぼくが採用した学習方法があるのですが、地方在住者でも学習する環境を整えられます。それは、Progate、初級本、動画学習サイト「Udemy」の3つを使って基礎の基礎を固める方法です。

【30代】文系出身のプログラミング初心者にとって、Progateはどこまで意味があるのか?
こんにちは。ProgateでPythonを勉強しているのぶさん(@nobu3manyu)です。 30代でアラフォーなのに、プログラミング初心者のレベルからPythonの勉強をしています。これまでのキャリアで培ってきた中国語や営業だけではなく...

この学習方法に変えてから、だいたい1週間が過ぎたので、状況を振り返ってみたいと思います。

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Progateから学習すると、Pythonの感覚を理解できる

ぼくもプログラミングの学習を始めたころは、書籍や動画を使っていました。書籍に関しては、初心者向けにやさしく説明してあるものの「動き」がないため、まったくプログラミングの感覚がない初心者にとっては、書籍で勉強していくのが苦痛でした。

そこで、ドラクエのレベル上げのようにプログラミングを学習できるProgateでpythonの講座をやるようにしたら、丁寧な解説と飽きがこない環境により、初心者でも5回の講座を終えることができました。

ProgateでPythonの講座を終えることができたので、「なんとなく」ですがPythonの感覚が分かった気がしました。

「なんとなく」言っていることが分かりだしたので、ここで初めてPythonの参考書を使って、もう一度最初からPythonの学習を開始しました。

使用した本は、「Pythonスタートブック [増補改訂版]」です。

Pythonスタートブック [増補改訂版]」は食べ物などのたとえ話を用いて、Pythonの考え方について説明してくれています。ぼくがこれまで読んだ本のなかでは、ダントツにやさしい内容です。
 
ただ、それでもまったくの初心者が「Pythonスタートブック [増補改訂版]」を最後まで読み終えられるかは疑問が残ります。
 
理由は、結局基礎の基礎を学ぶ内容なので、学習する内容が細切れになりがちだからです。
 
Progateで「なんとなく」Pythonを理解して、解説をもとにプログラムを組んでみた経験をしてからだと、本で書いてある細切れの内容も、自分のなかで繋げて理解することができます。
 
自分で独学しながら理解していけるレベルになることが、プログラミング学習で最初に達成すべき第一歩だと思います。実際にぼくはこの方法を採用してから、Pythonの勉強が楽しくなりました。
 
楽しくなった理由は、本に書いてあることが理解できて、ウンウンいいながらも独学で進めていっけるようになったから。これは、進歩です!

初心者は、まずは独学できる入門レベルを目指そう!

Progateを初めて1週間でPythonの講座を1周終えることができました。

Progateを使ってみてはっきりしたことは、「Progateだけではエンジニアにはなれない」ことです。ただ、Progateは初心者が独学でプログラミングを学ぶレベルにいくためには、非常に良い方法だとわかりました。

Progateで感覚をつかんでから、本や動画で本格的にプログラミングを学習する。

このプロセスが、プログラミング初心者にはオススメだと思います。引き続き、ぼくもこの方法でPythonを勉強していきます。