8月から本格的にPythonを勉強し始めてから、早いもので2か月が過ぎています。
勉強を始めた最初はプログラミングを勉強する感覚すらなかったので、勉強したことがまったくといっていいほど理解できずに、何度も挫折しそうになりました。
その後、練習問題が豊富で初心者がプログラミングを勉強するのに最適だと思っているProgateを使ってPythonを勉強しだしたことで、文系初心者でも参考書を見ながら、何とか自習ができるレベルにまでもってこれました。
プログラミングの世界でも、「1か月で簡単にマスター」とか「3日で高給が可能なAIをマスター」みたいな広告があり、正直言って「アホなこといってんじゃないよ」と思ってしまいます。
簡単なことを難しくやる必要はありませんが、難しいことをさも簡単な風に宣伝して、バラ色の世界だけ見せてお金を取るようなビジネスはちょっと信じられませんね。まあ、ひっかかるほうもひっかかるほうなんですが、今は安い金額でもGoogleなんかも大学に相当するコースを出したりしてるし、高いお金を払わなくても、やる気さえあればなんとでもなる環境になっているしね。
僕も基本的に独習でプログラミングを勉強していますが、10月から近所の大学が開講している社会人聴講生としてITを学び始めました。
なんと無料!
大学も必死だけど、将来の生き残りをかけている自分も、同じくらい必死です。
静岡県立大学の講座でR言語を勉強しています
一昔前は国公立大学といえば、みんなが憧れる進学先の一つで、大学側も余裕しゃくしゃくな感じだったと思います。それが、今は独立行政法人として経営していかないといけないし、少子化の影響から、人気がない地方大学はどんどん学生が集まらなくなっています。
そんな影響があるのかは知りませんが、僕が済んでいる街にある静岡県立大学でも、社会人向けに講座を開放して、社会人聴講生プログラムを無料で実施しています。
いくつかのプログラムに分かれていますが、ぼくはR言語とPythonが学べる講座を選択しました。
大学の教授とオンラインですが講義に参加することができるので、情報系の勉強が大学教授と一緒にできるのは貴重な経験です。しかも、無料。(くどいっちゅうねん)
Pythonという人気がある言語もカリキュラムにありますが、R言語と呼ばれるプログラミング言語も教えてくれます。
R言語は統計解析やデータ分析に特化した言語のようで、Pythonなどのようにアプリなどは作ることができません。ただ、データや統計解析を専門で処理する言語らしく、Pythonと一緒に語られたり使われることも多いみたいです。
こうした言語を大学で勉強し始めました。
大学といっても基礎の基礎だけで、本当にR言語のさわりだけです。ただ、R言語をインストールして、エディタも準備できる内容なので、プログラミングで一番最初に躓く環境づくりを一緒にクリアしてくれる感じです。
ぼくも最初にPythonを勉強し始めた時は、コマンドプロンプトが使えなくて困った経験があります。だから、誰かと一緒にプログラミングを勉強する機会があるのは、本当に助かります。
R言語も頑張って勉強します
目下の目標はPythonで副業ができるレベルにもっていくことですが、R言語もデータ解析などに役立つということなので、Pythonと並行して徐々にR言語も勉強していこうと思います。
いきなりはマスターできないけど、コツコツ進みます。
