7月22日にランニングを本格的に再開してから、はやいもので1か月が経ちました。
8月に入って長い梅雨が明けてからは、猛暑のなか走ることで熱中症になることを避けるため、早朝から走ることにしました。
最初は6時半くらいから走り始めたのですが、どんどんスタート時間が早くなり、この記事を書いている時点では、大体朝5時前後に走り出すようにしています。

ちょうど今週でランニングを本格的に再開してから1か月が過ぎたので、心境や体調の変化について振り返ってみます。
体重が朝のランニング(時々ジョギング)で4㎏減った
朝のランニングは何も食べずに運動をすることになるため、体内に糖質が非常に少ない状態で走り出します。そのため、すぐに糖質が枯渇して脂肪を使うフェーズに移行します。
脂肪が燃焼しやすい状態で毎日朝からランニングしていたので、ランニング再開時には66㎏あった体重が、一気に62㎏までダイエットすることができました。
食事制限は平日に糖質をなるべく摂取しないように少し気を付けているくらいで、週末はラーメンやカレーなども食べるときがあります。それでも4㎏減っているので、早朝からのランニングを継続した効果は無視できません。
あとは、ランニング終了後に腹筋100回は欠かさずやっています。
街が起きていない状態でランニングをする気持ちよさにはまっていましたが、体重も絞れてきて肉体改造ができると、早朝ランニングを何としても継続しなければという気持ちにさせられます。
なお、ランニングを再開した一番の目的である脳の活性化ですが、こちらは変化の実感がありません。半年くらい長い目で見ていく必要があるそうなので、脳に関しては気長に変化を待ちたいと思います。
一日のスケジュールが余裕をもって行えるようになった
これは、ランニングというより、ランニングをするために朝早く起きるようになった結果、自分の生活にもたらされたメリットですね。早起きのメリットです。
よく朝早起きすると一日の時間を有効に使えるようになるといいますが、これはぼくの場合も当てはまりました。
早起きをした結果時間に余裕ができたというよりは、早起きをして、ランニング、中国語学習、プログラミング学習といった毎日やるべきことを朝に消化するようにしたため、時間に余裕がもてるようになったと感じています。
ランニングも中国語やプログラミングなどの勉強も、夜にやろうとしたらほとんど満足のいく内容で行えていないと思います。だって、夜は予定も変化するし、何より疲れているし、家族との時間も大切にしないといけないので。
その点早朝であれば、誰にも邪魔されないし、気を遣うこともありません。気兼ねなくやりたいことができます。
そして、朝のうちに一日のやりたいことを終わらせておけば、あとは仕事にいってバリバリ働くだけです。仕事が終われば一日にやるべきことがすべて終わっている状態なので、気持ちに余裕が生まれます。
朝早起きして、やるべきことの順番を変えて朝に持ってくることで、ここまで自分の一日に変化が生まれるとは思いませんでした。これを経験してしまうと、もう早起きがやめられなくなります。
夜、ぐっすり眠れるようになった
毎日朝からランニングをしているので、一日が終わるころには身体がかなり疲れています。頭もぼーっとしてきます。
運動をせずに仕事だけしていたときは、頭は疲れているけど身体はそうでもないので、夜によく眠れないことがありました。
それが、朝5時からランニングするようになって、夜10時にはまぶたが自然と閉じてくるようになりました。その状態でベットにはいったら、朝までぐっすり眠ることができます。目覚めもぱっちりスッキリです。
まあ、朝から距離は6.5㎞と短いものの、100m以上も登るコースを走っているので、身体が疲れて当然と言えば当然ですけどね。
不眠症とか全然関係ない状態になったのは、うれしい変化ですね。
2か月目も怪我をしないように、早朝ランニングを継続します
1か月継続して素晴らしい変化を実感できているので、2か月目も引き続き、ストイックに怪我だけはしないようにしてランニングを継続していきます。
