有酸素運動と脳の関係についてスウェーデンのお医者さんが書いた「一流の頭脳」を読んでから、ムクムクとランニングに対する情熱が沸き上がってきたのが、ちょうど1月末のことでした。

これまでフルマラソンも出走してきたし、中国にある世界遺産として有名な万里の長城も走ったりしてきました。でも、ランニングを真面目に取り組んできたとはとても言えない状況でした。
どれだけランニングに対して不真面目だったか挙げてみると、ちょっと恥ずかしくてたまりません。
- フルマラソン出走を決めても、定期的に練習をせず、直前に10㎞程度走って終わり。
- 週末のみ気が向いたら走る程度で継続できないから、ランニングを習慣に落とし込めていない。
- ワークマンのランニングシューズで万里の長城フルマラソンを走ってしまう。
思いつくままに不真面目さを挙げてみましたが、とてもランニングを趣味にしているとは言えないレベルですね。これは。
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いつも偉そうに「ランニングしてる」とか言って、すいませんでした。
今回はランニングなどの有酸素運動が脳にめちゃんこよいことを知り、絶対にランニングを継続させてみせると誓いました。
1月21日から糖質制限による食事制限もスタートしているなかで、本格的にランニングを2週間つづけてきて、どのような変化が起きたのか確認してみたいと思います。
ランニング開始から2週間では変化を感じない
正直に申し上げると、ランニングを2週間頑張った程度で身体や脳に変化を感じることは、ほとんどありませんでした。
脳に関して言えば、「一流の頭脳」によると運動による変化は下記のように現れるとのこと。
新しい細胞や血管が形成されたり、領域同士の結合が強化されたりするまでには、ある程度の時間が必要だ。数か月、あるいはもっとかかるかもしれない。ただし、週に数回の運動を半年ほど続ければ、目覚ましい変化を実感することだろう。引用元「一流の頭脳」
最低でも半年は頑張って継続しないといけないようです。
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継続して習慣化したいから、雨降ってた日曜日も朝から11kmはしったわ。
変化がでないからとランニングを止めてしまうのではなく、半年後に待っている特大の変化に胸をワクワクさせながら、毎日コツコツ走るしかないようです。
ランニングを始めて、身体が硬くなっていることに気が付いた
2週間では脳に変化は表れていませんでしたが、運動を2週間継続してみて、身体がめっちゃ硬くなっていることに気が付きました。
ぼくは高校までサッカー部に所属しており、毎日のように運動やストレッチを行っていました。そのため、最盛期は開脚の状態で地面に胸をつけることができました。
それが、今はランニング後に開脚をすると、90°そこそこしか開かない状態になっていました。足の疲労が抜けにくいと感じてましたが、どうやら身体が硬いことも影響しているようです。
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もう、若くないんだと思い知らされた。。。
特に太ももの裏のハムストリングと、足首周りが硬くなっていました。ハムストリングと足首が硬いので、ふくらはぎや腰に疲労が蓄積しやすくなっていました。
ランニングを継続するためにはけが防止が必要
今後半年間は、平日5㎞、週末10㎞以上を目標にして毎月200㎞は走りたいと思っています。
ただ、このペースで走り続けると故障してしまうと感じたため、ストレッチで身体を柔らかくすることも、並行して進める必要があります。
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とりえあず、毎日ジャックナイフストレッチやるわ。
まとめ
ランニングを2週間そこそこ継続しただけでは、脳も身体も変化はでません。ただ、運動していない期間が長い場合、ありえないくらい身体が硬くなっているかもしれません。
引き続き、3週間目もランニングをコツコツ続けます。