【30代】ランニングを再開して3週間目。練習を継続していくことで、走行距離が増えてきた。

ランニング

40代を目前に控えた30代のおっさんにとって、体力的にはこれから下り坂を転げ落ちていく現実があり、将来に対して絶望しか感じないときがある。体力だけじゃなく、気力や思考能力も落ちていくとしたら、それこそ、若いころをうらやむ生活しかできなくなっちゃうかもしれない。

そんな漠然とした不安が心のなかに芽生えてくる、30代後半。

40代を目前に控えているぼくも、とても他人事ではありませんでした。なんとなく将来への不安を抱えている時に、ノーベル賞を決定する機関であるスウェーデンのカロリンスカ研究所の医師が書いた著書「一流の頭脳」を読んで、希望に満ち溢れた40代を迎えることができると確信しました。

のぶさん
のぶさん

正しい内容で走りまくれば、体力も脳も成長する!

そして、ランニングを本格的に再開したのです。

スポンサーリンク

ランニングを再開して3週間経過

ランニングを再開して3週間目に突入していますが、無事に習慣化されたこともあり、走行距離は2週間目の50㎞より伸びてきています。

仕事が休みである週末に距離を稼ぐ練習を持ってきているので、平日のランニングと合わせて距離が伸びてきています。

ランニング開始当初は5㎞を走るのも大変でしたが、徐々に距離を伸ばしていくことで、怪我をすることもなく、楽しく走れています。平日は仕事で国内外へ出張することも多いのですが、出張へ行く際にもランニング用具一式は持っていきます。

今週は山形へ出張しましたが、夜に山形観光を兼ねて7㎞ほどランニングしました。単調な練習を継続するのは苦痛でしかありませんが、ご褒美や練習の意味づけができれば、ランニングを続けることが楽しくなってきます。

のぶさん
のぶさん

ぼくの場合、ランニングすることで脳に分泌されるBDNFが目的!

平日は昼間に仕事があるため、仕事終わりに走るのは正直しんどいなと思うときもあります。ただ、仕事のストレスや悩みも走っていればどこかへいってしまうので、平日はむしろ夜に走った方が気持ちよくなることがわかりました。

新たな目的を達成するために、フルマラソンでサブ4を狙うことにした

ランニングを再開して3週間がたち、心身ともに良い状態にあると実感できています。ランニングが自分の生活に欠かせないモノになってきたと感じますが、もう一つ新たな目的を作れば、より楽しいのではと考えるようになりました。

そこで、2020年10月のフルマラソンでサブ4(4時間切り)を目指すことにしました。

ぼくはこれまでフルマラソンの最高タイムは、京都の福知山マラソンで記録した4時間30分くらいです。サブ4を狙うにあたり、効率的な練習を積みたいと思いました。そこで、シドニーオリンピックでマラソン金メダルを獲得した高橋尚子さんの監督だった小出義男さんの著書で練習メニューを作ることにしました。

 
サブ4を達成するには、1キロを5:40で走ればよい。
そのために、脚づくりと心肺機能を高める練習を行うこと。
※内容を分かり易くまとめました。
 
のぶさん
のぶさん

小出監督は、やはり偉大だ。

1キロを5:40でも余裕をもって走れる走力を身につけること。これが今後の練習テーマとなりました。これまでは、漠然と長い距離を走ればよいと勘違いしてました。
 
もともと、週末は山を走る日と距離を稼ぐ日というように、ポイントを分けていました。そこに、1キロ5:40を基準に走る速さを考えていけば、本番では1キロ5:40が余裕を持ったペースにできると確信しました。
 
 
2/22の土曜日は、標高400mくらいまで息をゼーゼーさせながら、登りました。朝6時から走り出したので、富士山と朝日がマッチして綺麗でした。
 
 
2/22の山原中継所に向かう道を折り返した時に見えた、静岡市街。
そんでもって、2/23は朝から駿河湾沿いをサクサクロングラン。1キロ5:40を意識して、5:40/kmより速いペースで刻んでみました。こうして具体的に数字で落とし込めると、練習も意味が出てきて楽しくなってきました。

3週間目のまとめ

ランニングを再開して3週間たちました。心身ともに出てきた変化が嬉しいです。
  • 体重も絞れてきて、妻から「お腹がへこんだ」と褒められる。
  • 10km地点でも、1キロ5:40以内で走れるようになってきた。
  • 仕事で問題が発生しても、ある程度客観的にみれるようになってきた。

4週間目以降は完全休息日を設けながら、日々の練習強度を上げていきます。