【静岡】青葉通り近くにある串焼処「いちろ」が超絶美味しかった件。

LIFE

神奈川日帰り出張から戻ってきた夜、友人と「今日は焼き鳥食べたいですね」といってグーグルマップで選択してみた「いちろ」。

美味しいと言われている串焼屋さんはたくさんあれど、心から美味しいと思う串焼は多くないのも事実です。

今回偶然お邪魔した「いちろ」ですが、串焼メインのお店でレベルも非常に高かったのでした。格安店と比べるとお値段は若干高いかもですが、ぼくのなかでリピート決まりました。

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静岡駅から徒歩10分の場所にある「いちろ」

「いちろ」は静岡駅北口から徒歩10分程度、新静岡駅からも同じくらいの所要時間の場所にあります。

お店の正面にある看板は「くれど」となっており、グーグルマップでも「くれど」と検索しないとでてきません。ただ、お店にぶら下がっている提灯には「いちろ」と書かれています。

検索してもやっぱり「くれど」です。「いちろ」では出てきません。

店長さんに理由を聞いてみたところ、「いちろ」は串焼専門で、近くにある「くれど」は宴会など大きめの店舗とのこと。

 
営業時間はグーグルマップだと16:30からですが、店長に頂いた名刺には17:00と書いてありました。
 
平日は予約なしでも入れますが、金曜日や土曜日は予約をしたほうが確実と店長談。
 

「いちろ」 店内

こぢんまりとした空間です。

カウンターと奥にテーブル席があります。居酒屋だと思いきや、シンプルで息苦しくない空間でした。店長のお客さんに対する距離感も絶妙です。今回は2人でお邪魔しましたが、2人の会話が終わって会計をする際にスッと入ってきた感じが印象的でした。

メニュー 他にはあまり見られない料理も

串焼処だけあって、定番の串焼が並んでいます。きんかんしょうゆ漬けは珍しいですね。
 
鳥軟骨のキムチなんかも、ぼくはこれまで食べたことはありませんでした。
 
 
料理は多くはないのですが、シメに食べることができるご飯ものもそろっています。丁度仕事終わりのアルバイトさんがまかないで丼ものを食べていましたが、彩りが綺麗でめっちゃ美味しそうでした!
 
ドリンクは生中などの定番ではなく、静岡のクラフトビールを3種類出しています。他にも富士山ハイボールなど、静岡にちなんだメニューです。
 
芋焼酎や日本酒も揃えています。
 

タネが大振りな串焼と繊細な味付けの料理

まずは気になっていた鳥軟骨のキムチと、きゅうりとみょうがのサラダを頂きました。味付けは濃いめではなく、繊細な感じです。

鳥軟骨のキムチは軟骨のコリコリした触感とキムチの辛さが、絶妙に絡み合っていましたね。

串焼は店長お勧めの5本を頂きました。

まずはレンコンのベーコン巻。タネが大きくて、一本の満足度が半端ないです!

つづいて2本目はまぐろの炙り。

やわらか、ホロホロながらジューシーで美味いです。

つづいてエビの串焼。目でも楽しませてくれます。

つづいてつくね?と思いきや、ミニトマトが中に入っている肉の串焼。

もう一本あったんですけど、芋焼酎のソーダ割を飲んで気持ちよくなってしまい、完全に忘れておりました。

他にもたくさんの串焼がありますので、自分で好みを頼むも良し。そのまま継続して店長お勧めを楽しむも一興です。

いちろ まとめ

今回は2人で10,000円でした。

2人とも3杯飲んでいるので、料理はオススメ5本と、サラダ、キムチのみです。なので、格安チェーンに比べるとリーズナブルとは言えないかもしれません。

それでも、気持ちの良い空間で美味しい串焼を楽しむなら、「いちろ」は十分お勧めできます。

今回は友人とお邪魔したので、次は妻と一緒に行ってみたいと思っているリピータ確定のお店でした。

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