アラフォーで人生に対して若干焦っているのぶさん(@nobu3manyu)です。
30代も終わりを告げようとしているアラフォーですが、以前から興味があったプログラミングの勉強を再度開始しています。「再度」と書いたのは、2016年にもプログラミングを勉強しようと、オンラインでスクールに通ったのですが、仕事が忙しいという言い訳を盾にして、見事にドロップアウトしてます。
そういう意味では、今回のPythonはリベンジになりますね。
プログラミング学習の環境はどんどん良くなっていますが、ぼくはすでに一度プログラミングの勉強で挫折しているので、プログラミングの勉強は簡単ではないことは十分承知しています。
現在勉強を続けているPythonについても、最初は動画学習サイトの「Udemy」だけで乗り切れると思っていましたが、動画の力を過信しすぎました。
頭にぜんっぜん、はいってこねえ!
理解できないままプログラミングを続けて、またドロップアウトをするのは死んでも嫌なので、Progateも併用して勉強を続けることにしました。

今回は、どんなことがあっても諦めないように、行動を司っている脳についていろいろと勉強して、脳がプログラミングを勉強したいと思わせるように仕向けています。
脳にとって、欲求は好きよりも強い
人間はおいしいものを食べたり、楽しいことがあると、快楽物質であるドーパミンが脳から分泌されます。このドーパミンがやる気にも影響しているので、如何にしてドーパミンを出せるかが勝負だと考えました。
いろんな脳科学の本を読んでいくと、欲求は好きという感情よりも強いことがわかりました。そのため、プログラミング学習を「やりたい!」というレベルまでもってくることができれば、毎日ワクワクしてプログラミングを勉強する時間を確保できます。
一番難しい段階でもあるのですが、如何にして毎日プログラミングを勉強することを習慣化できるかが、結局は勝負の分かれ目になります。
偉そうなことを言っていますが、ぼくのように初心者で勉強を始めた場合、プログラミングの面白さを理解する前に、挫折することがほとんどだと思います。実際に、ぼくも2016年に面白さが理解できずに挫折してますから。
そこで、今回は欲求の力をうまく利用しようと考え、プログラミングで達成したいことを妄想することで、なんとか脳をダマそうと考えました。今のところ、その試みで効果があるかわかりませんが、継続することで何かが見えてくると思っています。
ぼくの場合は、プログラミングをマスターして、中国語の学習アプリを作る、とか、脳によい食べ物や行動を管理するアプリを作りたいと思っています。
そして、その延長線上に、場所に縛られずにできる仕事を増やすことができればいいなと考えています。サラリーマンとしての仕事と、プログラミングを活かした仕事の両立ができれば、キャリアにも幅がでてきますし、なにより、人生が2倍面白くなると考えています。
そんな妄想をしていると、楽しくなってきて、何とか達成したいという欲求が生まれます。その予九を使って、プログラミングをマスターするという目論見です。
そして妄想でエンジンをかけて、小さいことでもいいので勉強したことが成果になってくるのを、楽しんでいくようにしています。
今日勉強したPythonのクラスであれば、「インスタンス変数が理解できた!」とかね。
本当に他人から見ると笑っちゃうような内容ですが、それでも関係ありません。周りだけみて比較して、ギャップの大きさに凹んで、プログラミングを勉強しなくなるよりかは、「毎日勉強していくと、1年後にどうなっているかな?」くらいに構えて、コツコツ続けていく方がよいです。
そのためには、他人と比較しないで、自分のペースで進めていく方が、断然お勧めです。
1年後、3年後、5年後にどうなっているかという妄想
「プログラミングができるようになりたい!」という目標を立てるのは大切ですが、目標を立てても達成できるまでは、敗北の状態に等しいです。そして、万が一挫折してしまったら、本当に負けたことになってしまいます。
それよりは、毎日やることだけきめて、一日の充実度をあげていく方法のほうが良いと思っています。特に、40代を目前にして、仕事や家庭などでもやることがある人はなおさらです。
カメの歩みでもいいので、将来達成したいことを妄想しながら、一日にできることを完結していきましょう。