41歳になって仕事で必要な資格を取得しています

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2022年5月に新しい職場で働き始めて、8か月が経過しました。業界は製造業なのでこれまでの自分と全く関りがないわけではないのですが、これまで自分がずっと経験してきたメーカーから商社という立ち位置で仕事をすることになりました。

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これまで商社に対して自分が持っていた認識は、商品やサービスをメーカーの代わりに顧客へ届けることでした。つまり、代理店といった仕事になります。しかし、現在所属している組織は商品以外にも工場の生産ラインに関係する施工も請け負っています。

この工場に関わる施工工事が多岐にわたっているので、これまでの経験だけでは到底カバーしきれないことが増えてきました。同時に、施工を請け負って協力会社とも連携していくため、広く浅くでも関係する領域について知識をもっておく必要がでてきました。とはいえ、普段の業務もあるので効率よく勉強していくために、資格や講習といった手段をうまく使っていくことにしました。

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新しいことを学ぶのは自分のタイミングでいい

正直な気持ちを話してしまうと、現在の会社に入るまでは、40歳を超えて新しいことを学ぶ自分に対して、どこかで勝手に制限をかけていたように思います。たぶん、これまで積み上げてきた経験が邪魔をしていたんだと思います。あとは、経験したことがないことに対する恐怖や不安を直視せず、言い訳として年齢を使っていたのだと気が付きました。

これまでメーカーで営業職のキャリアを長く積んできたこともあり、製造や技術といった内容に対して、「自分にはどうせできない。」といった諦めの気持ちをもっていたことも事実でした。これは新卒で社会に出てから、ずっと持ち続けた想いです。(今考えると、自分の可能性を大いに潰していたなと反省しています。)

ただ、実際に資格勉強をしたり外部の教育や講習に行くようになり、自分と同じか、それ以上の年齢の人たちも多く学んでいることが分かるようになりました。もちろん、20代の若い人たちも大勢いますが、学ぶということに対しては同じ条件です自分の場合は、勉強が必要な時が40代だっただけということです。ただ、それだけです。

とりあえず、2022年はいくつかの作業主任者講習、アーク&ガス溶接、3t以下の小型建機及び低圧電気業務について資格を取得していきました。資格を取っても実務経験がないので仕事ができるわけではないのですが、資格を取得することでゼロをイチにすることはできると思います。

資格を取ることで視野が広がる

自分は中国関係と経営のキャリアを軸に考えているので、2022年に取得した資格で仕事をしようと考えているわけではありません。ただ、こうした資格をとっていくことで視野が広がります。知らないことに対して積み重ねはできませんが、ゼロをイチにすることで、少しづつの経験でも自分のなかに新しいことを積み上げていくことができるようになります。

2023年は、第二種電気工事士の資格を取りたいなと考えています。折角資格を通じて覗くことができた新しい世界があるので、毎年新しい資格を勉強しようと考えています。今年は電気を中心とした領域を学習していきます。

 

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