【ウルトラマラソン】東海道53次を250㎞走るにはどんなペース配分が必要なのかシミュレートしてみた!

TRAINING

2020年もあとわずかですが、今年の目標は達成できそうでしょうか?

ぼくの大きなできごとと言えばコロナ禍のなかにも関わらず、大企業から10名ほどのベンチャー企業(世の中ではスタートアップという言い方もあるらしい)に転職したことが挙げられます。

新聞やニュースでコロナによる減収減益する企業が相次ぎ、飲食系を中心に倒産してしまう状況もあったりして、とてもじゃないけど、このタイミングで転職するなんて無謀だといった雰囲気が流れていたように思います。

それでも、僕は転職を決断しました。今回はランニングに関する記事なので、詳細は挙げませんが興味ある方はリンクを貼っておきますので読んでみてください。

404: ページが見つかりませんでした | 生涯現役、臨終定年
アラフォーサラリーマン(男)が挑戦を通じて人生の選択肢を増やしていく姿をお伝えします。

年末となれば多くの人が振り返りを行いますが、ぼくは今年は振り返りをせずに年末年始をまたいで250㎞を4日で走るチャレンジをすることにしました。

最長距離はフルマラソンの42.195㎞しか走ったことがないので、250㎞はいきなり高すぎるハードルを自分の前においてみた感じです。

一度経験してしまえば体も覚えるので、コロナで台湾へ帰省ができないこともあって、「それならば!」と250㎞にチャレンジしてしまうことにしました。

第六回東海道53次ウルトラマラソン

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250㎞を4日でどうやって走りきるか、ウルトラマラソン初心者なので作戦が必要

フルマラソン以上の距離を走るウルトラマラソンは未経験なので、どういったペースで走ればいいかもわかりません。しかも体がフルマラソン以上の距離を経験していないので、練習までに何回かは体験しておく必要があります。

でも、練習で4日間使って250㎞も走ることはできないので、事前の計画が250㎞を走りきるうえでとても大切になってきます。

僕は京都から出発する西軍にしたので、比較的地理感覚がある東を走ることはありません。西軍のコースで知っているのは、以前住んでいた名古屋市界隈のみ。あとは見知らぬ土地を寒い師走に走らなければなりません。

250㎞を走りきるために、まずは未体験の距離をエクセル表で分析してみることから始めました。

過去に参加した経験者曰く「西軍は初日に鈴鹿峠を越えておくことが絶対条件!」と言われたので、初日には這ってでも亀山宿まで行く必要があるとわかりました。

亀山宿まで京都の三条大橋からは、約84㎞。

初日は7:00スタートで23:00まで走ることができますが、翌日以降の体力も考えると23:00まで走ることは想定しておらず、一日あたり12時間を走ると決めています。実際は走る以外に休憩したり、食事をしたりする時間があるので、制限時間近くまで動き続けることになりそうですけど。

亀山宿にたどり着けさえすれば、2日目以降は一時間当たり5㎞でよい計算になります。ただ、これも机上の計算になるので、怪我をしてしまったり、予想以上に消耗したりすることを想定しておくと、簡単なレースではないと思っています。

初日の鈴鹿峠はアップダウンもあるので、鈴鹿峠が2日目以降に来るよりかは、初日にあるのは不幸中の幸いとも言えます。体力がある初日に山場を迎えられるので、練習から如何に初日にぶつけられるかを考えていけばいいのです。

ウルトラマラソンに向けた練習は?

ウルトラマラソンに向けた練習でキーになると考えているのは、スピードと長距離に耐える体作りです。

フルマラソンを走った方はわかると思いますが、長い距離を走るのは脚だけ鍛えればいいというものではありません。同じ姿勢で走り続けていると、腹筋や背筋なども脚と同じように消耗していきます。

だから、体感トレーニングをしながらも、長い距離を走る練習が欠かせません。

そして、ウルトラマラソンはフルマラソンよりは遅いペースですが、ジョギングペースでも心拍数が上がらないように、スピード練習も取り入れておく必要があると僕は考えています。

だから、週末に20㎞以上の長い距離をアップダウンが激しい山も含むコースを走り、平日は短い距離ながらも傾斜が急な坂道を全速力で登る練習をメインにしたいと思います。

坂道で心肺機能と脚、そして体幹を鍛えることを目指します。

2020年の大いなるチャレンジ、ウルトラマラソンに向けて始動です

年末年始という多くの人が家でゆっくりしている時期に、今年はウルトラマラソンに挑戦することを決めました。

装備もそろえていかないといけないし、何より練習をどこまでできるかがポイントです。

チャレンジを終えた時に新しい世界が見えていることを期待して、あと2か月準備を進めていきます。

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